【世界史】吐くのが当たり前!?贅沢でだらけきった古代ローマ貴族の食事習慣!
どうも!ノスケです。
【カタカナの用語がややこしい!】
【勉強範囲が広くて覚えれる気がしない】
という理由から
勉強をする前から
やる気が起きない
というのをよく聞きます。
このように世界史に
マイナスなイメージを
もっていると
勉強するのが辛いし
せっかく勉強したのに身につかない
という最悪な未来になるかもしれません
このブログでは
世界史をプラスイメージ
で勉強できるように
世界史について
【現代にも通じること】
や【意外な事実】などを
わかりやすく解説していきます。
ぜひ
楽しみながら
学んでいってください。
今回は
【古代ローマ貴族の食事習慣】
について解説していきます!
古代ローマの貴族は
歴史上最大の贅沢を
していたとされています。
その贅沢のひとつに
夕食にあたるケーナがあります。
一日の食事をだいたい朝、昼、
夕方の3回に分けてとっていました。
その中でも
1番しっかり食べる食事
のことを【ケーナ】と呼びます!
最初は昼にケーナを
とっていましたが時代が進むにつれ
午後3時〜4時ぐらいに
とるようになります。
貴族のケーナは午後3時ごろから始まり
音楽や大道芸を楽しみながら
長ければ深夜まで
続くこともしばしば。
今で言うと1日の半分が宴会を
やっている感じですね…
そして半端ないのは
食事の時間だけでなく
その食べる量!!
さらに高価なものを惜しまず使うため
「祭日の料理に奴隷1人分(200~300万円)
以上の費用をかけてはいけない」
などという法律が発令されたほどです!
このような食事が
古代ローマ人の上流階級には
常日頃から食事を無料で
配給されていました。
貴族のケーナは
特別なゲストを呼んだときの
会食の場合、写真のように
寝そべって食事していました!
https://twitter.com/0141mikkatororo/status/894630989183332352?s=46&t=im-jFBxnV8L0bKeF5fBGLA
行儀が悪いというか
ご飯をポロポロこぼしそうですよね…
そのための替えの服まで
用意していたそうですね。
そこまでしてたのか!?
古代ローマ貴族…
食事時間が長く
食べる量が多い
古代ローマ貴族は
あるアイテムが必須でした。
それは、
クジャクの羽です!
クジャクの羽なんて
何に使うんだ!って
感じなんですけど
なんと!?
これは吐くために
使われていました!
口の中にクジャクの羽を
突っ込み、その刺激で
食べ物を吐き出していたそう
なぜこんなことを
するのか?
それは、古代ローマ貴族たちは
食べては吐いてを繰り返すことで
満腹になった胃袋をリセットしながら
長時間のケーナに勤しんでいたのです!
なんとももったない…
しかし、このような
ヤバすぎる食事習慣は
実は諸説があります。
あまりにもたくさん
食べるもんだから
たまに吐いちゃう人もいたよ!
っていう話が誇張されたという説です。
クジャクの羽は
クジャクがその美しさから
高貴な食べ物とされていた
ところからきているかもしれませんね。
ちなみに終身独裁者として有名である
会食の時に、
嘔吐剤を常備していたと記録があります。
これも常に使っていた訳ではなく
酔っ払ってしまったり、
満腹でご飯が食べれなくて
お客さんに失礼がないよう。
念の為用意していた
とされています。
吐いた吐いてたかの
真偽は分かりません。
けれども不健康な習慣を
常にしていたからか
古代ローマ貴族たちの
寿命が短かったのかもしれません。
まとめると
今回すぐできることとして
このような世界史に
関連した話を
調べてみることです!
そして、誰でもいいので
これは面白いと感じた話を
話すことです!
話すことで
記憶に残ります!
今日紹介したような
エピソードを用語に
絡めて覚えられ
記憶の定着率が上がります!
ぜひ試してみてください!
では!